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 人気グループ・SMAPの中居正広が15年前の1995年に自身連続ドラマ初主演を務めた人気ドラマ『味いちもんめ』(テレビ朝日系)がスペシャルドラマとして来春放送されることが4日、わかった。

 最後のスペシャルドラマが放送された1998年から実に12年ぶりの再登板となった中居は、懐かしの板前衣装に身を包み、「やっぱり僕もちょっと年取ったなと思いました。

 前の22、23歳のときのVTR観たらすごく痩せてましたし、非常に元気でした」と15年の年月を感慨深げに振り返った。

 1995年1月期に木曜ドラマ枠で放送され、1996年に第2シリーズ、1997年と1998年にスペシャルドラマとして放送してきた同ドラマが再び帰ってきた。半人前の板前見習い・伊橋悟(中居)が、さまざまな壁にぶつかりながらも乗り越え、周囲の人間に助けられながら成長していく様子を描くサクセスストーリーで人気を博した。

 今作の舞台は京都の老舗料亭『菊華庵』。

 板前見習いだった当時から12年後、立板という責任ある立場に成長した伊橋が、マスコミからの食品偽装問題で追及される『菊華庵』を救うために立ち上がり、熱血料理人として腐敗した料亭ややる気のない若者を指導し、立て直すべく奮闘する姿を追う。

 共演者には小林稔侍、樹木希林、内藤剛志、岡江久美子、野際陽子、柳沢慎吾ら豪華キャストが顔を揃え、新たに山本裕典、貫地谷しほりらがゲスト出演する。

 最近の中居自身が1年半ほどドラマに出演していなかったこともあり、「いつドラマやるのかと思ってましたけど、まさか『味いちもんめ』をやるとは思ってませんでした。

 なんせ15年ぶりですから」と放送開始時からの長い年月を改めて実感。

 「僕が22歳とか23歳のときですから違和感があるんじゃないかなと思ったけど、全然意外じゃなく」とスムーズに役に入り込み、リハーサルの段階で手ごたえはバッチリといった様子。

 中居は、同ドラマの存在を「間違いなく僕の年表を作るとしたら太文字になるような作品」と例え、「一番最初に主演として抜擢してくれたドラマなので、お芝居をするにあたっては絶対切り離すことのできない、切り離したくない作品のひとつ」と思い入れも深い。

 「こんなに芝居が嫌いで、興味のない僕のことを呼んでくれるってことはすごく嬉しいことだって思ってやらせてもらってます」と感謝の気持ちを語る。

 「15年の間にいろんな経験をして、取り組み方とか考え方が変わってきてる。

 ただここに戻ってきたとき、すごく素人に戻ったような気がして、なんとも言えなかった」と役者としての原点だとしみじみ。

 「その当時あまりちゃんとしてなかったので、『あ、ここではちゃんとしなくていいんだみたいな。

 初めてのドラマ主演に抜擢してくれた作品なんで、そのときのナマイキ加減、元気でウブな感じが戻ってくるような。

 居心地のいい感じです」と久々の共演陣との芝居にも絶対の信頼感を感じさせた。

 また、中居演じる伊橋が38歳未婚の設定に「まるまる僕と似てるとこがあって。

 僕と伊橋っていうのはどっかで性格的にもリンクするところがあるんじゃないかなって思います」と共通点を語り、最後は中居自身も「15年後は結婚してるんだろうなと思いましたけど。もう俺どうしよ」と笑わせていた。

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